原題・「The Death and Life of Bobby Z」・2007年・アメリカ
監督・ジョン・ハーツフェルド
●あらすじ
元海兵隊員のティムは、トラブルだらけの人生で服役中の身。ティムにある囮捜査の話が持ちかけられる。それは、カリフォルニアの伝説男ボビー・Zに成りすまし、事件を解決すること。
協力することで晴れて自由の身になった彼に次々と襲い掛かる罠と謎。麻薬王、ギャング、捜査官、そして遂には本物!のボビー・Zにも追われる羽目になるが・・・
●感想・・・観たのは初めて
ドン・ウィンズロウの同名小説を映画化。
クライム・アクションに、コメディとアットホームなドラマの要素を含んだ映画。スリル溢れるサスペンや、ド派手なアクションはないです。
無期懲役で服役中のティムは、自由の身と引き換え囮捜査をする事に。
伝説の男・ボビーZになりすましたティムだったが・・・
麻薬王、ギャング、捜査官などに追われ、逃亡するが・・・
お話がちょっと行き当たりばったりすぎ&都合よすぎなのが気になる所ですが、娯楽映画なので判りやすい&爽快感の方が優先なのかも。
ポール・ウォーカー出演作品を観たおしており、ポール・ウォーカー×ローレンス・フィッシュバーンの組み合わせは面白いかな?と思ったのですが、イマイチ。
基本的には原作のファンか、ポール・ウォーカーのファンが見る映画。