漫画のお話ですが、たぶん書籍やCDなども一緒だと思います。
タイトル、著者の指定がある時は検索は楽ですが、そのタイトルや著者に行き着くまでってどういうプロセスを経てたどり着いているのだろうか?
遥か昔は周りの友達などによる口コミがメインで、漫画の貸し借りから知ったり、コミックの巻末などにある単行本情報も大きな情報源で、これも読みたいあれも読みたいと妄想にふけった記憶があります。当然ながらネットがなかった時代でした。
今はもうネットで調べれば幾らでも・・・なのですが、ちょっと情報過多すぎて何が何だかわからない状態かなと思います。
ブログも数が多すぎるので、ここから探すのもだんだん難しくなってきており、(個人的にはあんまり好きではない)まとめサイトとかで自分に合いそうな作品を探すしかないのかな?
このブログを始める前まではあんまり検索せずで、せいぜい面白かった作品を書いた著者の過去作品を検索してみる程度だったのですが、それだけでは読む物が足らずなのとネタ不足なので、ネットでかなり検索して蔵書を増やしておりました。
楽天とかだと難しいのですが、アマゾン、駿河屋、ネットオフ、ブックオフ・オンラインであれば、売り切れたもの(過去に出版されていた作品)も検索する事ができます。
例えば歴史漫画であれば、有名な武将名で検索していくのですが、織田信長で検索すればかなり作品がヒットするので、持ってない作品をリストアップするのが簡単。
ただ、語句を指定しすぎるとヒットしない作品も出てくるので、豊臣秀吉だけでなく秀吉だけでチェックしたりと工夫が必要ですが、この方法でかなり作品を見つけ出しました。
車漫画だと、F-1とかスーパーカーだけでなく、ドリフト、レースなどの語句で探したり、グルメ漫画だとラーメン、食堂、グルメ、寿司、日本酒などの語句で探すと結構ひっかかってきます。
迷う作品は、ググると結構な確率で見つかります。何も出てこない作品はもう読むしかないので諦めて購入してますが、そういう作品の方が意外に面白かったりします。
たまーに面白い漫画って何・・・と聞かれてたりするのですが、せめてジャンル(グルメ漫画とか)、そしてできたらサブジャンル(ラーメン漫画、ワイン漫画)ぐらいまで絞り込まないと厳しく、これって検索とまった同じ事である程度の絞り込みがないと厳しいですね。
読めば読むほど深みハマるというか、迷路の奥に突き進んでいる状態ですが、読んでも読んでも飽きない自分が変わらないとダメだろうなあ・・・
元々物が多い家だったのですが、今は倉庫に住んでいるような状態になっております・・・