「谷口菜津子/さよなら、レバ刺し~禁止までの438日間」
・出版社 竹書房・全1巻(A5版)
・出版年 2013年
・掲載誌 本当にあった女の波乱万丈人生
・入手度 普通
・ジャンル グルメ エッセイ
・おすすめ度 ★★ レバ刺しエッセイ漫画。
「もう食べられなくなる!?」禁止までの一喜一憂をつづった業界初のレバ刺しエッセイまんが!
提供自粛から当面禁止、解禁を経て全面禁止に至るまでの笑いと涙の記録。
提供自粛から当面禁止、解禁を経て全面禁止に至るまでの笑いと涙の記録。
レバ刺しを愛してやまない著者と編集Kの女二人が本当にうまいレバ刺しを探す物語。
この事件により、なんらかの規制がされるのでは?な時期に連載スタート・・・
第一回目は新宿「赤○○○○○」
諸事情の為(恐らく取材許可が下りないからか)店名は全て伏字。
こんな感じでレバ刺し料理を食べまくります。
著者がレバ刺しにハマった理由も描かれているのですが、割愛。
これでもかと生肉が登場します。
そして生レバー禁止の法律が出来・・・
この作品とりあげるかかなり迷った作品。自分は生肉はまったくダメで、まったくもって共感できずで、著者の溢れんばかりのレバ刺し愛が判らず・・・
ただし、自分が食べられない=認めないではないです。好きな食べ物は人それぞれなので。
あいかわらず癖のある絵だなあで、このあたりは好き嫌いがはっきり別れそうな気がします。