「長谷川哲也・楡 周平/青狼記」
・出版社 新潮社・全6巻(B6版)
・出版年 2004年~2005年
・入手度 普通
・ジャンル アクション
・おすすめ度 ★☆ 第一部完。
天行大陸に五国あり。最小国・楽天と最大国・奉金とは、互いの軍師を人質とすることで、盟約を結んだ。楽天の軍師・荘忠英の一子・趙浚は、人質に赴く父に、名剣・水殻を譲り受け、戦国の世を戦い抜くことを誓う。
主人公・荘趙浚
他国に人質となる父に代わり宝刀・水殻を授けられ、楽天と荘家を守ることを誓う。
強敵と戦い成長していく荘趙浚。
北斗の拳の世界に近い作品。原哲也のアシスタントだったので絵柄も北斗の拳に近いです。が、内容的には厳しい作品。
楡 周平原作の小説を漫画化したのが本作なのですが、序盤の盛り上がりを生かせずに第一部完で終了・・・この頃バンチを読んでいたのですが、読み飛ばしており今回、長谷川哲也作品のコンプにあたり読み返したのですが・・・やっぱりイマイチでした。