アクセス解析の検索ワードで多いのが漫画1万冊。
現在の保有冊数はまったくもって不明で推定で1万5千冊は超えていると思うのですが、本棚が足らず床置きしており冊数を推測することが出来なくなりました。
○金銭面(本代)
漫画1万冊買うのはそんなに難しい事ではなく、1冊100円なら100万円、1冊200円で200万円、1冊500円で500万円で、古本もありであればかなり購入金額は抑えられます。
また購入期間が1年とかだと厳しいですが、読みながらとなると3年~10年になる訳で1年当たりの支出は他の趣味と比べてもたいしたことがないと思います。
○時間
漫画1万冊を読む時間ってどのくらいなんだろうか?と思いますが、とりあえず1日に読める冊数で考えると早く、現実的には一日10冊読めたらいい方じゃないかと思います。
・1日10冊、年間で3650冊、3年弱で1万冊。
・1日5冊、年間で1825冊、6年弱で1万冊。
ちなみに1年で1万冊を読破するとなると1日28冊読むペースで、これはよっぽど時間が有り余っている人でないと無理です。
○置き場所
最大の問題点がコレで上記二つはある程度の時間があればクリアーできますが、場所だけは難しく、本を置くために広い家に住む、専用の書庫を作るぐらいの解決方法しかありません。
電子化という手もありますがこれに関しては紙の本が好きな自分には良く判らずです。
本棚に関しては理想は壁一面の一列置きで本の背表紙を眺めながら漫画を読む…というのが理想的なのですが、効率を考えると奥行きの深い本棚で二列置きしたほうが良く、最近では三列置きの物もあります(お値段は結構する)。
過去記事②で本棚と置き場所について触れているので参考にどうぞ。
○問題点
よく言われるのが床が抜けるですが、築50年とかは判りませんがここ30年くらいの建物で普通に置いていればそんなに簡単には抜けることはないです。
ただ重量物を常に置いておくと建物にはダメージはあるだろうし、負荷(地震)が掛かった場合には厳しいとは思います。
最近は減りましたが以前は臭いの問題に悩まされました。これは新刊のみの購入になれば無縁の問題ですが、古本が多くなればなるほどこの問題に悩まされます。
カビ臭、煙草臭、焼けた臭いなど様々で、これらがMIXされると結構凄いです。これに関しては臭いの元となる本の入れ替え(最悪買い替え)、各種作業で臭いを除去するしかないです。
定期的に空気の入れ替えをするで、普通の部屋であれば窓があるのでさほど問題ないと思うのですが、書庫化すると窓をふさいだりして空気の流れが悪くなったりするので対策が必要。また除湿機(もしくはエアコン)があるとよく、カビを防げます。
○個人的に思う事
読み返す事のない作品はやはり処理が一番で、数万円の棚に収納したけど3年経っても読み返す事はなかったなんてのはザラです。
勿論とっておきたい作品は別ですが1万冊ともなるとこれはもう絶対に読まないなと思う作品もあるわけで、このあたりを取捨選別することでスペースを作るしかないなと思うばかり。
ただ、思い入れのある物は別で処理した後でまた買ったりというのは効率が悪すぎですが・・・