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CD買い取り価格とちょっと思う事

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ネットの中古店(古本屋)で購入する際にその商品の販売価格と共に買い取り価格が掲載されている場合があるのですが、値段の安さにビックリというか逆効果なんじゃないかな?と思う。

あくまでも一例ですが
販売価格300円→買い取り価格1円
販売価格500円→買い取り価格10円~30円
販売価格800円→買い取り価格50円~100円

こんな感じで販売価格が安いものほど買い取り効率が悪いのは当たり前なのですが、この値段を観たら売りに出す気力はないなあと思う(元々売る気はないのですが・・・)。

10枚売ってワンコインとどころか缶ジュースも買えないというのもありうるわけです。この辺は需要と供給のバランスだと思うのですが、今後需要過多になるとは思えず。

ただしいくらCD不況だと言っても買う人は買います。ただ今新譜を買う人は売る人ではないので中古市場にには出回らないので、近年作品の中古市場の値段の高さは理解できるのですが、それにしても高く、輸送料等を考えると新品のが良いという物が多いです。

CDを買い始めて30年以上経つのですが、中古では未だにCDバブルだった90年代~00年代前半ぐらいのCDがメインで、時間が経って見なくなった80年代(特に前半)や00年代後半~10年代のCDはほととんど見かけることがないです。

都会であれば専門店もあり状況も違うのでしょうが、田舎で中古CDを買えるのはブックオフなどの古本屋のみの地域は多いのですが、それらの店舗の棚は動きがないまま止まっており、買う人もも売る人もいないようです。

話を戻して冒頭の販売価格と買い取り価格が書いてあるサイトは新規入荷が少ないのが難点なのですが、販売価格が安いのはありがたいです。こんな値段になってしまうんだ・・・と思うばかり。

この流れとは別の流れなのが駿河屋で以前は○十円とかでCDが買えましたが、今は(セール以外)200円が最低価格に変更されており、他サイトよりも高かったりします。
またプレミア価格の物も多く全体的に値上がりした感があるのですが、セールなどを利用すると意外に安いです。

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