「Grave Digger/Tunes of War」
1 Brave (Intro)
4 William Wallace (Braveheart)
5 Bruce (From The Lion King)
7 Ballad of Mary (Queen of Scots)
8 Truth
9 Cry for Freedom (James the VI)
10 Killing Time
11 Rebellion (The Clans Are Marching)
12 Culloden Muir
13 Fall of the Brave (Outro)
1994年作 7th PV、③、⑪
曲名を見てもわかるとおりスコットランドの歴史をテーマにしたコンセプトアルバム。
聴くとグレイヴディガーだなあと思うばかりの一本調子な所はありますが、以前のような馬鹿の一つ覚え(それが良いのですが)のようなゴリ押しなサウンドではないのですが・・・良くも悪くもグレイヴディガーらしさは残っております。
アルバムを手元に残している時点で好きなバンドなのは間違いないのですが、同時期に活躍していたジャーマンメタルバンド、レイジ、ブラインドガーディアン、ランニングワイルド辺りと比べるともっとブレイクしてもおかしくなかったけど、ブレイクしきれなかったバンド。
グレイヴディガーをちゃんと聞いたのは再結成後からでアルバムも90年代以前、以降は飛び飛びでしか聞いておらずなのですが7th(本作)、8th、、9thと続いたコンセプトアルバムは悪くなくこの頃のグレイヴディガーが好きという人も多いのではないかと思います。
個人的にはこのアルバムか再結成後のアルバム「THE REAPER」が好きで今回もどちらを取り上げるか迷ったのですが⑪が聴きたかったので本作にしてみました。