「井上紀良/脱衣転生」
・出版社 竹書房・全1巻(B6版)
・出版年 2014年
・入手度 容易
・ジャンル 麻雀/ギャンブル ドラマ
・おすすめ度 ★★ 脱衣麻雀・・・。
とある謎の秘密団体が両国国技館で主催する麻雀イベントで繰り広げられる、闘牌&エロス&バイオレンス盛りだくさんの麻雀劇画。借金や家庭の事情を抱えた看護師、ディーラー、巫女、女子高生らが次々と脱がされていく・・・
千秋楽の次の日の夜の国技館で行われるイベントは・・・勝てば金銭が得られ、負ければ衣装を脱ぐ麻雀・・・それは脱衣麻雀!
脱衣麻雀は男の浪漫・・・間違ってはいないけど、そんな事を言い切られても的な作品。
この手の作品にありがちな、挑戦者が勝つことが出来ないルールで、脱がされまくります・・・
看護師、ディーラー、巫女、女子高生、メイドなどなどで、毎話脱衣麻雀が行われます。
これだけだったら今回取り上げなかったのですが、妙なネタや、妙に力が入ったというか、無駄に画力を使った作品で・・・
こんなエヴァ風のお話があったり。
ラスボスが小池一夫(漫画原作者)だったりと、色々とツッコミどころがある作品だったりします。
井上紀良作品は好きなので、本作も中身を気にせずに購入し読んだのですが・・・なんとも馬鹿馬鹿しい脱衣麻雀の漫画ですがネタ的には面白い麻雀漫画。