「高橋のぼる/阿呆鳥の唄」
・出版社 集英社・全2巻(B6版)
・出版年 2010年
・入手度 普通
・ジャンル ゴルフ/スポーツ ギャグ
・おすすめ度 ★★ 極道ゴルファー。
父親の借金2億円返済のため極道の世界へと身を投じた竹虎一吹。日本の影の首領・大統寺天命から極道娯流歩選手権への招待状が届く。巨大カジノ建設の莫大な利権を賭けたゴルフ大会に運とゴルフの腕前を買われ、一吹が出場することに!
本作は土竜の唄に続く唄シリーズ第二弾の触れこみだったのですが・・・よく書けば高橋のぼるらしい作品、悪く書けばまったく面白くない作品・・・
主人公・竹虎一吹
借金返済の為、組のシノギの為に極道娯流歩選手権に参加する。
非常にお下品な作品で、ショットの時の掛け声が超お下劣・・・毎度毎度よくもまあというぐらいにお下劣です。まあ高橋のぼる作品だといつもの事ですが・・・
もうほととんどゴルフでない作品。ゴルフ好きな人には向かないと思います。
こういう細かいお下劣な所が高橋のぼる作品だなあと思うばかり。
最終的には打ち切りっぽく終了・・・完結表記がないので完結したのか未完なのか判らずです。