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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

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原題・「Marley & Me」・2008年・アメリカ

●あらすじ
新聞コラムニストのジョンとジェニーの新婚夫婦は、子育ての予行演習のために犬を飼うことに。
マーリーと名付けられたかわいいラブラドールレトリバーの子犬は、手に負えないほどのおバカな犬だった!とんでもないことをしでかすマーリーのおかげで、一家は大混乱!

それでも、いつしか彼らは気づいていく。世界一おバカなこの犬が、どれほど家族にとっていとおしく、最高な人生を贈ってくれたかということを。

●感想・・・観たのは初めて
原作はジョン・グローガンのエッセイ。
主演がオーウェン・ウィルソン×ジェニファー・アニストンなので、ラブコメを想像しがちですが、本作は犬と人の絆を描いたハートフル・コメディ。
犬が好き、犬を飼っている、犬を飼っていた人におススメの作品。

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元気一杯すぎて時にはこんな悪さも・・・このあたりは演出過剰かも。

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お馬鹿でイタズラ好きなマリーに振り回され、時にはうんざりし疎ましく思うけども、その存在の大きさと大切な家族としていとおしく思う姿が描かれます。

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犬と共に様々な障害を乗り越え成長していく夫婦を主演の二人が好演。夫婦としては美男美女すぎですが、安定感のある演技が良いです。

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子供が生まれ、子供たちの良き兄となるマーリー

人間はメイクで年齢の変化に対応をできますが、犬にはその手段は使えずで、マリー役は22匹の犬が分担して演じているそうです。
子犬時代から老犬までのマーリーの一生が描かれております。

デヴィッド・フランケル監督
ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」で、その名を知り、最近気になる監督の一人。大昔に「マイアミ・ラプソディー」観ているのですが、この時にはピンとこず。
チェックしてみると大ヒットした「プラダを着た悪魔」を監督しており、観てみたいと思います。

●続編
マーリーの子犬時代の物語を描いた「マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語」
本作の監督、出演者は登場せず。本作とはだいぶ趣が違うようです。


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