原題・「Meeting Evil」・2012年・アメリカ
監督・クリス・フィッシャー
●あらすじ
生きる意欲を失くしていたジョンのもとに、謎の男リッチーが近づく・・・言葉巧みにジョンを町へ連れ出し、執拗にまとわりつくリッチーの目的は何なのか?
やがて、殺人をゲームのように楽しむリッチーの本性を悟ったジョンは、決死の逃亡を図る。
通りすがりの猟奇犯か?それとも誰かに雇われた凶暴な殺し屋か?謎めく男が恐怖の罠を張りめぐらす衝撃のサイコ・スリラー。
●感想・・・観たのは初めて
日本語版Wikiなし&評価はイマイチの映画でしたが、ルーク・ウィルソン出演作品なので観てみたのですが・・・結末が、すっきりせず。
良く書けば観客の判断にゆだねられている、悪く書けば放りっぱなしの結末。
結末に至るまでのお話も荒い&都合よすぎ&整合性に欠けております・・・その一方で俳優陣の演技は良く、なんとも惜しい作品。
あともう少し何かが違っていたら、良い映画になった可能性があっただけに残念すぎな映画。
●出演陣
リッチー役サミュエル・L・ジャクソン。本作では怪演っぷりが光ります。
ジョン役ルーク・ウィルソン。落ちぶれた中年男の演技が板につきすぎ・・・
ジョンの妻ジャニー役レスリー・ビブ
ジョンの愛人はペイトン・リスト