「アンソロジー/HONDAを疾らせた男たち」
・出版社 竹書房・全1巻(コンビニコミックのみ)
・出版年 2008年
・入手度 普通
・ジャンル 車 F1
・おすすめ度 ★★☆ ホンダF1ファン向け。
頂点へ、ホンダの挑戦は終わらない・・・
第一期、第二期、第三期の本田F1が描かれ、ホンダで走らせたドライバーが描かれた作品。
ドライバーはケケ・ロズベルグ、中島悟、ナイジェル・マンセル、ネルソン・ピケ、アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ゲルハルト・ベルガー、ジェンソン・バトンが登場。
歴代ホンダドライバー達。
第一期はまとめて一章で構成されております。
元祖フライング・フィン ケケ・ロズベルグ。言わずと知れたニコ・ロズベルグの父親。
日本人初のフル参戦だった中島悟。
ナイジェル・マンセル・・・この絵はないわー扱い悪すぎ。コンビニコミックの罠ではないですが、時折こういったの作品があるのがなあ・・・
第三期・ジェンソン・バトン 現時点で現役なのはバトンだけなのか・・・第三期はもう少し描かれても良かったと思うのですが、第二期を取り上げすぎてページが足らなかったのだろうか・・・
作品は第二期に集中しており日本のF1ブームだった頃にF1を見ていた人には面白く読める作品だと思います。
ただ漫画家による画力の差が大きく読みづらい章があるのが残念な事とあくまでもホンダなので、無限で活躍していたドライバーは描かれずな事と佐藤琢磨も描かれていないのが残念。