「School of Rock」・2003年・アメリカ
出演者・ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック
●あらすじ
30歳を過ぎてもバンドでの成功を夢見るロック・ギタリストのデューイは、バンドをクビにされ、ルームメイトのネッドからも追い出されてしまう。
ネッドになりすました、ヂューイは小学校のニセ代用教員となり子供たちとバンド・バトルでの優勝を画策するが・・・
●感想・・・観たのは3度目
名作ロック・コメディ映画。久々に観たのですが、ロック色の濃さを再確認するばかり。
ロック映画、バンドを描いた映画は数多くありますが、ここまで濃いロック映画はないよなあで、正直この作品の濃さを超えるロック映画に出会えておらず。
基本的な流れはバンド結成～練習＆ロックの学習～バンドバトルでのライブ。
ロックの歴史の授業は受けてみたい！
コメディとしてはアバウトというか、微妙な部分もありますが、そんな細かい事は気にせずに、ロックしろ！な雰囲気が良いです。
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●作中で登場する曲と音楽
この映画の主題歌の「School Of Rock」。作中のジャックの恰好そのままにAC/DCっぽい一曲。
最後のクレジットまで楽しませてくれる映画で、ここではAC/DC「It's A Long Way To The Top」を熱演しております。
動画を探していたらこんな動画がありで、思わず見入ってしまいました。
作中ではひっきりなしにロックの名曲が流れ、バンドやアーチストの名前や話題が語られ、（70年代～80年代のロックを聞いている人であれば）オッ！と思う会話が多く、音楽ファンであればあるほど、この映画にハマります。
一番好きなのは「移民の歌」のシーン♪
●ソフト
邦盤ではビデオテープ、DVD、BDでリリースされております。普通であればBD版で綺麗な映像＆音で観れば問題ナシなのでうすが、問題は・・・
BD版にはDVD版に収録されていた1時間近い特典映像が未収録。
特典映像の「ロックの神様"レッド・ツェッペリンよ！」など見どころが多いので、ファンはDVD版も買って観るべし。ちなみにこのビデオレターのおかげもあり曲の使用許可が降りたそうです。