「The Happening」・2008年・アメリカ
監督・M・ナイト・シャマラン
●あらすじ
ある日、人々が突然時が止まったかのように立ちつくし、唐突に自らの命を絶つという事態が発生。この異常現象はアメリカ全土へ拡がりをみせ、多数の犠牲者を生んでいく。
判明しているのは、彼らはみな、死ぬ直前に言語と方向感覚を喪失するということだけだった。この大事件の報せを受けた高校教師エリオットらは、どこか安全な場所へ避難しようとするが・・・
●感想・・・観たのは初めて
ネタバレする面白くない作品なので内容には触れずですが、個人的には面白い映画。
90分と短い時間を存分に使ったノンストップの恐怖が描かれます。好き嫌いが別れるようでの作品への評価はバラバラ。
ショッキングなシーンもあるので、この手の作品が苦手な人はやめておいた方がよいかも。
作中では原因不明の忍び寄る恐怖が描かれます。
●M・ナイト・シャマラン監督
「アンブレイカブル」、「サイン」以来久々にM・ナイト・シャマラン作品を観ました。
上記2作品を含め、伏線による謎解きや、最後のどんでん返しを期待されがちですが、本作は割と淡々と進みますが、緊迫感があり、個人的には好きなタイプの作品。
久々に手持ちを観かえしてみようかと思いましたが、観てない映画の中に面白そうな作品があるので、こちらを先に観てみたいと思います。
●マーク・ウォールバーグ
久々にマーク・ウォールバーグを観たなあで、あまり出演作品を観ておらず。
マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチを覚えている人は、もう少ないと思いますが、この頃洋楽を聞いていた自分にはこの印象が強すぎで、ヒップ・ホップで踊っている姿が焼き付いております。
マーク・ウォールバーグ=マーキー・マークだと知った時に、かなり驚きました。余談ですが兄・ドニー・ウォルバーグはニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのメンバー。