「Fast & Furious 6」・2013年・アメリカ
監督・ジャスティン・リン
●あらすじ
宿敵であるFBI捜査官・ホブスから仕事を依頼されたドミニク。無謀なミッションゆえに断ったドミニクだが、ホブスからこのミッションに、かつての恋人で、死んだはずのレティがショウの一味に加担している事を知らされる・・・
真相を確かめるために、ドミニクとブライアンは仲間たちをロンドンに再招しチームを再結成。
ドミニク達はヨーロッパを舞台に巨大犯罪組織の壊滅に乗り出すが・・・
●感想・・・観たのは初めて
「ワイルド・スピード MEGA MAX」続編。シリーズ6作目。
今回はヨーロッパを舞台に巨大犯罪組織のチームとの戦いが描かれます。
今作はこのメンバーがメイン。
死んだはずのレティは敵の一味だった・・・
オリジナルキャストの魅力があればこその続編展開ですが、それにしてもここまで続編が作られると思っておらずでした。
3作目を終わってもおかしくなかったのですが、よくぞここまで立て直したなあと思うばかり。
このシリーズは作品公開順と時間の流れが異なっており、1→2→4→5→6(本作)→3→7・・・となっております。
本作のラストで3へ繋がり、そして7へと続くシーンが描かれます。
●車
今回の舞台はイギリス&ヨーロッパがメインで、車も欧州車が数多く登場。
電子チップで壊されないクルマ=旧車となり、60年代~70年代のスポーツカーが登場。
オークションで手に入れた旧車。豪華絢爛というか一体幾らするんだろうなラインナップ。
ドミニクは、ダッジ・チャージャー・デイトナ
ブライアンはエスコートRS2000
ホブスはナビスター・MXT
●兵器
初期のストリート・レーサー路線の時は車対車でしたが、本作では巨大犯罪組織の兵器と対決。
フォーミュラー風のシルエットがいい感じですが、えげつなく車を吹き飛ばすフリップ・カー
流石に最新型戦車という訳にはいかなかったようで、英国では退役したチーフテンを改造した戦車が登場、ドミニク達を追い詰めます。
●出演者
基本的には前作と同じ出演者が登場しますが、一部変更あり。
・レティ(ミシェル・ロドリゲス)が復帰、前作では写真のみ登場。
●続編
「ワイルド・スピード SKY MISSION」