「America's Sweethearts」・2001年・アメリカ
監督・ジョー・ロス
●あらすじ
キキはハリウッドの人気女優グウェンの妹で彼女の付き人をする独身女性。姉に向けられるスポットライトの影で裏方に徹する地味な毎日。そんなキキはグウェンの夫でこちらも人気俳優のエディに密かな恋心を抱いていた。
理想のカップルと言われたグウェンとエディも現在は別居状態。そんなある日、やり手宣伝マンのリーが、話題づくりのために二人の復縁に手を貸してくれ、とキキに話を持ちかけてきた。
●感想・・・観たのは2回目
久々に観たら面白かったのですが、正直10ン年前に観た時にはイマイチな印象でした。
ハリウッドの裏側を描いたロマンティックコメディ。シニカルな内容ではなくコメディタッチで軽快に描かれます。
ジュリア・ロバーツは役柄上、前半は控え目すぎるくらいに控え目ですが、終盤一気に開花するシンデレラストーリーならではでの構成となっております。
今回見直したのはこの二人が出演しているからでした。
●ジュリア・ロバーツ
ジュリア・ロバーツ出演作品はそんなに観てはおりませんが、映画によるアタリハズレというか、合う合わないが結構はっきりしているような気がします。
「ノッティングヒルの恋人」に登場するジュリア・ロバーツを期待している人にはおススメできず。