「The Fast and the Furious: Tokyo Drift」・2006年・アメリカ
監督・ジャスティン・リン
●あらすじ
違法なストリート・レースの最中に衝突事故を起こして逮捕されたショーンは、少年院行きを免れるために軍人の父を頼って日本へ。言葉や文化の違いに戸惑いを感じながら高校生活を始めた彼は、留学生のトウィンキーに誘われ、ドリフト・レースが行われる深夜の立体パーキングに赴く。
●感想・・・観たのは二度目
初めて見た時に思ったのはワイスピがイニDになっちゃった・・・
1作目、2作目とは舞台、登場人物(後の作品で繋がるけど)ともにリセットされただけでなく、ストリート・レースがドリフト主体のカーアクションに大きく変更されております。
この手の映画がなんちゃって日本な描かれ方をするのは、お約束なのでスルー。
まあ観てこれはおかしいと思うのは判らなくもないけど・・・細かい部分を気にしていても仕方ないのですが、アラは多いのは残念。
この作品だけ時系列が違っているそうで、時系列順は1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目(本作)→7作目だそうです(4作目以降を観ておらずで現在発注中)。
●登場車種
見てすぐにRX-7だと判る人は車マニアかもで、ルーフ以外は原形をとどめておらず。
ハンの愛車で、街中をドリフトしながら爆走。
主人公・ショーンはS15を経てこのランエボに搭乗。
最後はGT-RのRB26を搭載したマスタング(76年式)で峠のレースに挑みます。
いかにも悪役敵役の愛車なZ33。