映画感想　フットルース

「Footloose」・1984年・アメリカ

監督・ハーバート・ロス

●あらすじ

アメリカのとある小さな町に都会から転校してきたレン（ケヴィン・ベーコン）。その町では、数年前に起こった事故が原因でダンスが禁じられていた。
厳しい規律に憤りを覚えた彼は、自分たちの自由を取り戻すべく仲間を集めてダンスパーティを企画するが・・・

●感想・・・観たのは10回以上

観るたびにこの頃（80年代）を思い出す映画。そしてサントラありきの映画。自分の中では観て懐かしむ映画になりつつあり想い出深い映画の一つです。

この頃に青春時代を過ごした人には共感できる何かがある映画だと思います。

あまりにも思い入れある作品は色々書きたい事があってまとまらずなのですが、最期のダンスパーティーのシーンは圧巻の一言で、何度も見なおしてしまうシーン。

フットルースといえばこのシーンで、身体能力の高いケヴィン・ベーコンならではの演技

●ケヴィン・ベーコン

出演作品は結構見たケヴィン・ベーコンですが、今なお現役で活躍中なのが嬉しい限りです。

本作ではちょっと生意気で頑固な若者役を好演し一気にトップスターに。

ケヴィンについては別の機会に触れたいと思います。

●ロリ・シンガー

今回ちょっと気になっていたのが、ヒロイン役・ロリ・シンガー。出演作品をチェックすると見事に観てない作品ばかりでした。ちょっと気にしてDVDを探してみたいと思います。

●クリス・ペン

ショーン・ペンの弟なのは知っておりましたが、お亡くなりになっていたのは知らずでした。

映画内で、レンにダンスを習うシーンや、ダンスシーンで披露する姿は好きだっただけに残念。

●DVD

DVD黎明期の頃に作成されたのか、画質はイマイチ＆日本語音声はモノラル・・・日本語音声でと思ってもモノラルでは観る気にはなれず。

BD版のレビューを観ると画質と日本語音声の改善はイマイチのように書かれてましたが実際にはどうなんだろう？