「Phone Booth」・2003年・アメリカ
監督・ジョエル・シュマッカー
●あらすじ
口先だけで世間を渡ってきたヤリ手のメディア・コンサルタント・スチュ(コリン・ファレル)は、コール音が鳴り響く電話ボックスの電話を思わず取ってしまった。
その相手は「電話を切ったらお前の命はない」と告げる。一体なぜ自分が標的になっているのか訳も分からぬまま、彼は電話ボックスから一歩も出ることが出来なくなってしまった・・・
●感想・・・観るのは初めて
お話の筋を中途半端に知っており、それゆえか長年見ておらずの映画でしたが、犯人役がキーファー・サザーランドだと知って興味を持ち今回ようやく観ました。
ネタバレすると面白くない作品なので、お話には触れませんが、アイデアの勝利だと思うばかり。
なるほどこういうやり方もあるのかと感心するばかりでした。
81分と短い作品ですが、手に汗握る展開で最後まで一気に見てしまう作品。
この電話ボックスでのシーンのみでお話が進行
電話を切ると殺される・・・犯人の要求は・・・
●コリン・ファレル
本作は見ておらずでしたが、当時やたらコリン・ファレル出演作品を観た記憶がありで調べてみると、2003年には本作を含め6作品の出演した映画が公開されておりました。
出演作品をチェックしていたらちょっと見てみたい作品がありで、また取り上げたいと思います。