「みずしな孝之のミズシネマ」
・出版社 集英社・全3巻(A5版)
・出版年 2003年~2007年
・掲載誌 月刊少年ジャンプ
・入手度 普通
・ジャンル 映画 エッセイ ギャグ
・おすすめ度 ★★(+☆) 個人的にはゆるくて好き。
映画通に・・・なれません。野球界、ゲーム業界にその名をとどろかせる、みずしな孝之が、今度は映画をゆるく斬る!!
著者の紹介は僅か1コマ・・・著者の作品のファンは多いそうだからこれで問題ナシ?
第一回目からツッコミどころ満載・・・こんなトム・ハンクスはイヤだ~
今回はあらすじが描かれておりますが、ギャグで埋めつくされて、あらすじがない時もあります。
映画館で見て、後にDVDで見なおした作品で、想い出深い映画だったりします。
スパイダーマンはしょっぱなからギャグでスタート・・・
トータル・フィアーズはまったくもってして同じことを思いました。
ハリソン・フォードはハマり役だったと思うのですが、ベン・アフレックに交代・・・
トゥームレイダーはゲームから入って映画を観たパターンで、アンジェリーナ・ジョリーが意外にハマり役だったのが意外(?)でした。
今もシリーズが続くワイルドスピードX2
映画には行けずで、DVDの発売日に買って見た記憶があります。
主演のポール・ウォーカーが事故(それも助手席・・)で亡くなってしまったのはショックでした。
特別編では吹き替えネタがあり、まさにハマり役の声優が紹介されております。
サモ・ハンキンボー役の水島裕は凄すぎ・・・
5年連載されましたが、掲載誌・月刊ジャンプ休刊に伴い連載終了・・・なぜかこの作品電子化されておらず(紙版は廉価で購入可能)。
映画館で観た作品も多いのですが、この頃はDVDブームで、次から次へとリリースされるDVDを買いまくっておりました・・・あの熱意はどこへ・・・?
取り上げられた作品は、前半はかなり見ているのですが、後半は皆無に近い状態・・・