「坂井孝行/ミニ四駆レーサー カケル」
・出版社 小学館・全1巻 (未完・B6版)
・出版年 2008年
・掲載誌 小学三年生、小学五年生
・入手度 やや難
・ジャンル ミニ四駆/ホビー お子様漫画
・おすすめ度 ★★ 00年代のミニ四駆漫画。
大鳥カケルはちょっとドジだけど、抜群のセンスと運の良さをもつ熱血ミニ四駆レーサー。
カケルはアマチュアミニ四駆レーサーの日本一を決める大会・ジャパングランプリに出場するが・・・
大島カケル(愛機・アバンテMkⅡ)
篠崎つぐむ(愛機・マンタレイMkⅡ)
二人はミニ四駆レースで出会う。
スタートに失敗した大島カケルのアバンテMkⅡは猛烈な勢いで追い上げるが・・・
コースアウトしてしまうが・・・
壁を走りジャンプしコースに戻り逆転勝利する。ミニ四駆漫画らしい展開から始まります。
大島カケルの過激な走りでアバンテMkⅡは壊れてしまう。
プロミニ四駆レーサー・ニケ・ラムダからアバンテXを託されるカケル。
音速の貴公子・天鷺丈太郎(愛機・ネオファルコン)と対戦するカケル
前輪を失いながらもレースに勝利。
大島カケル、篠崎つぐみ、天鷺丈太郎の3人は、アマチュアミニ四駆レーサーの日本一を決める大会・ジャパングランプリに出場し優勝を目指す!
残念ながらレース途中で1巻は終了。さあこれからの2巻は発売されませんでした・・・1巻巻末に2巻のお知らせがあっただけに残念。
ミニ四駆漫画らしいというか、王道をいくぶっ飛んだ作品なだけに続きが気になるばかりです。
ジャパングランプリでは数多くの迷ミニ四駆、怪ミニ四駆が登場。
ロケッティア・種ヶ島隼人
ロケットエンジン装備で、直線で爆発的な加速力を誇る・・・えーとこれミニ四駆?
デスバンパイア・有加亜土
近づくマシンに冷却剤を吹きつけ、電池を凍らせてスピードを奪う、吸血ミニ四駆・・・
ウルフェンファング・犬神キラ
セラミック製のナイフを装備。近づくマシンを切り裂く・・・
九紋イラ・スパイダーストーク
クモ型のマシンを射出し、前走車に取りつく。
ワイヤーがバネになっており、バネの力で前走車を追い抜く・・・ハイテクなのかローテクなのか良く判らないマシン。
と、世にも奇妙なマシンが登場します。
このあとはアバンテのコスプレアイドルが登場したりするそうなのですが、詳細判らず。
参考記事