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ひすゎし/CANキャンえぶりでい

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「ひすゎし/CAN★キャンえぶりでい」

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・出版社 集英社・全5巻 (新書版)
・出版年 1984年~1985年
・掲載誌 週刊少年ジャンプ、フレッシュジャンプ
・入手度 普通
・ジャンル ギャグ・コメディ
・おすすめ度 ★★☆(+☆) 元鳥山明アシスタント。

魔界の国から魔法の勉強の為にやってきた魔女キャン。キャンは勉強の一環として、人間の願い事を一つ叶える事に。
人間界の常識知らずのキャンと女の子大好き高校生の伏魔充が巻き起こすドタバタコメディ☆

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魔法の国からやってきた魔女キャン。
この変な髪型と妙な語尾は、未だに記憶に残っておりました。のりP語ならぬキャン語?

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キャンは魔法の勉強の為に人間の願いをひとつだけ叶える為に人間界にやってきていた。
キャンは伏魔充に出会い望みを聞くが・・・

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充の願いはキャンに人間界にいて欲しい事。
その願いを叶えるべくキャンは人間界の充の家で一緒に暮らす事となる。

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鳥山明のアシスタントだったんだなあと思うばかりで、このあたりはそのまんま鳥山明の作風。
こうも似るものなのか?と思っていたのですが、本作以降は作風が変わっていきます。

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少年誌らしいちょっぴりHな展開も・・・充の父親がハルク・ホーガンそっくりなのはご愛嬌。

この作品著者のプロレス好きが多くく反映されており、この当時のプロレスラーの特徴を模したサブキャラクターが多数登場しております。

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作中ではプロレスのお話も多く、キャンはプロレスラーとして登場します。

5巻巻末に読みきり版「CANキャンえぶりでい」を収録。こちらは更に鳥山テイストが強い作風で、連載版と読み比べてみると面白いです。

鳥山明の元アシスタント・ひすゎしの連載デビュー作。良くも悪くも師匠である鳥山明色の強い作品ですが、個人的にはこの頃の週刊少年ジャンプの好きな作品の一つ。

第1話~第12話までが週刊少年ジャンプで連載。その後フレッシュジャンプに移籍し
週刊で連載分は読んでおりましたが、フレッシュジャンプ連載分は今回初めて読みました。


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