「Tim Donahue/Voices In The Wind」
01 Step On It
03 Another Day
04 Riff Raff
06 How Long
07 Primal Urge
09 No Re-entry
10 Mad Immortal Man
11 Heaven And Earth
1996年 3rd
●ティム・ドナフュー
バークリー音楽大学主席卒業。フレットレスギターリスト、ハープギターリスト、パフォーマー、作曲家、プロデューサー、楽器発明家、ギターデザイナー、講師(公式サイトより)。
日本では知る人ぞ知る存在なようです。
自らが開発した特徴的なフレットレス・ハープギターで、特徴的な音を奏でるギタープレイヤー。
●フレットレス・ハープギター
6弦のギター部と6弦のハープ部を自由に操りながら描かれていく独特な技法で演奏するそうです。
判る人が聞くと物凄く凄い事(フレットレスの時点で並ではない)のようです(自分には判らず)。
●ポール・ロジャース
本作では②、⑤、⑥、⑧でポール・ロジャースが参加しており、相変わらずのいぶし銀の声で、歌っております。
正直ティム・ドナフューとは合わないような気がするのですが、話題となった1枚でした。
●サウンドは
フュージョン&ロックにジャズのような展開などもあり、聴きごたえのある1枚。実際にギターを弾く人には聴き所が多そうなアルバム。
ただ聴くとどうしてもポール・ロジャースの声に耳がいってしまうのが難点かも。
追記 このアルバム取り上げたような記憶があるのですが、記事がない・・・ボケたのかなあ。