「桐島いつみ/イッパツの女」
・出版社 竹書房・全1巻(B6版)
・出版年 1998年
・入手度 普通
・掲載誌 近代麻雀オリジナル
・ジャンル 麻雀/ギャンブル
・おすすめ度 ★★☆ エロではないギャグ麻雀漫画。
麻雀とエッチを強引に両立しようとする女。負けたら体で払うを合言葉に雀荘を渡り歩くが、なぜか連戦連勝。エッチできる日はくるのだろうか?
負けたら体で払う条件で麻雀をする主人公・・・
麻雀で勝つ気はなんてまったくなく、ただイッパツやりたいだけ・・・
雀士ならばタフでテクニシャンで無病息災だから・・・う~んなんか違うぞ。
あまりのタコな打ち方をする男にキレた主人公は・・・
本来の目的を忘れ、上がりまくって勝ってしまい、えっちできず・・・
地和テンパイ・・・そしてツモってしまうが・・・
ワザと負ける為にツモ切りしあがり放棄。
役満よりも欲求不満のが大事に大笑い。
その後もつきまくりで、最終的には字一色&大三元に・・・
タイトルとあらすじからは、エロ麻雀漫画の展開を期待想像しますが、非エロのギャグ漫画。
少女漫画家が描く異色麻雀漫画ですが、これが意外に面白く、男性漫画家が描く中途半端な麻雀漫画よりも遥かに面白い作品。
西原理恵子の作風に近い気もしますが、これはこれでアリな麻雀漫画。
巻末に「パナ子ちゃんたら」収録。