「Van Halen/1984」
01 1984
02 Jump
03 Panama
04 Top Jimmy
07 I'll Wait
1983年 6th PV、②、③、⑥
●この頃のVH
「USフェスティバル」で大成功を収め、その勢いのまま作成された一枚。
デイヴィッド・リー・ロス、エドワード・ヴァン・ヘイレン、アレックス・ヴァン・ヘイレン、マイケル・アンソニーの不動の4人で作成された最後のアルバム(でした)。
●想い出の一枚
洋楽を聞きはじめたばかりの中学生には、衝撃度の大きい1枚でした。自分の中の10枚を選んだら、間違いなく本作を選ぶだろうなあで、80年代からフォーマットを変えながらも所持し、聴き続けております。
アホのように陽気で、カラッと判りやすいサウンドは、気分爽快一直線のアメリカン・ロック。
このアルバム33分と今の基準で考えるとかなり短めのアルバムですが、それゆえに短時間で気持ちを入れ替えたい時に向いており、これからやらなきゃ!時に聞いてました。
●音楽とPVのマッチング
ヴァンヘイレンのNo1・PVは⑥だと思っており、エンターテナーとしてのヴァンヘイレンの1面が良く現れたPVだと思います。
②、③もヴァンヘイレンらしいというか、エンタテナー・デイヴの魅力がたっぷりのPV。改めてPVを見るとデイヴの身体能力の高さが凄すぎ。
●全米2位
このアルバム全米で1000万枚(凄い数だ・・・)以上売れながらも、アルバムチャートで1位になる事が出来ずでした。
「マイケル・ジャクソン/スリラー」が1位に居座り続けNo1にはなれずでした。
●CDについて
何回も再盤されておりますが、デラックス・エディションなどの仕様違いはなく、当時と同じ物が今も流通しております。
リマスターは数回(2001年と2015年は確認)なされているようです。