手が出ない・・・
何に手が出ないかというと、短期終了というか打ち切り終了したジャンプ漫画が高すぎ！
自分がジャンプを読んでいたのは80年～90年代末期までの約20年間。
名作漫画（ドラゴンボール、スラムダンクなど）は今でも版を重ね新刊で購入可能。またオリジナルの新書版以外にも愛蔵版、完全版、文庫版などで再版された物もあります。
このあたりは古本価格も普通（状態の割には高いとかはありますが）なので問題ナシ。
問題は80年代～00年代（前半位まで？）は、打ち切り漫画。この時代は連載が不人気でも単行本化されていた時代なのですが。この手の作品は当時販売されたっきりで現在絶版の物ばかり。
ただ今とは違い売れた数も多いのですが近年はほととんど見かけず。
●コレクターが多い
ジャンプ売り切りとかで検索すると結構な数の記事がヒットし、ジャンプコミックを集めている人は多く、状態の良い物は既に押さえられてしまっており、競争率が非常に高いのが難点。
これがマガジンとかサンデーとかになると、コレクターの数も減るのですが、王様ジャンプはとにかく集めている人が多い。
●ジャンプ作品だとドマイナーな作品でも紹介されている
↑に関連してですが、こんなドマイナーな漫画誰も取り上げていないだろうと思いきや、ジャンプ作品だと誰かしら取り上げております。
取り上げられて、作品を知ると読んで見たくなりで、需要が増える要因なのかな？と思います。
●電子化されない打ち切り漫画
権利関係なのか、著者の意向なのかは判りませんが、電子化されていないジャンプコミックはかなりあります。
電子化されていない作品は紙媒体の作品でしか読めずで、当然ながらプレミアがつきまくり。
●ン倍に値上がりした駿河屋
それだけ需要があるという事なんでしょうが、2010年代前半に100円以下だったものが、現在千ン百円とかありえねーですが、このパターン結構多く、あの時かっておけば良かったと大後悔。
●ブック・オフ・オンラインとネットオフ
基本的にはプレミアなしなので、非常に良心的なのですが・・・当然ながら競争が激しく、入荷しても買えない事がほととんど。
更に近年は物自体が入荷せずで、購入にいたらない事がほととんど。
●まんだらけ
意外に出てくるのですが、お値段は結構微妙というか、まんだらけに安さを求めてもなので、ある程度の状態であれば買うようにしております。
ただ新入荷をチェックしていて思うのは、通販に回るほどには出てこずで、やはり厳しい・・・
その②へ続きます。