「Infectious Grooves/The Plague That Makes Your Booty Move... It's The Infectious Grooves」
01 Punk It Up
02 Therapy
03 I Look Funny?
10 Back To The People
16 Thanx But No Thanx
1991年 1st PV、①、②、⑫
メンバーはスーサイダル・テンデンシーズのマイク・ミューアー(Vo)とロバート・トゥルジロ(B)にステファン・パーキンス(Ds)、ディーン・プレザンツ(G)、アダム・シーゲル(G)
本家スーサイダル・テンデンシーズのサイドプロジェクトのインフェクシャス・グルーブスは②で知ったのがきっかけで、ゲストVoがオジー・オズボーン(PVにも登場)が話題の1曲でした。
ジャンルはパンクファンクラップオルタナティブ(プレス資料)だそうで、読んで字のごとくなんでもありのごった煮サウンドなのですが、見るよりは聴くで①を聴くのが一番判りやすいと思います。
スーサイダル・テンデンシーズは80年代後半に知ってはいたのですが、この時にはなんとなく合わずでスルーしてました。
ファンク度が高く何でもアリのごった煮なサウンドのインフェクシャス・グルーブスの方が受け入れやすくこのアルバムも割と早く入手し聞いた記憶があります。
今だとロバート・トゥルジロがかつて在籍していたバンドのような説明が多いのがなんともですが、そのロバート・トゥルジロのファンキーなベースが今聴いてもカッコいい1作。
次作は更にごった煮なサウンドに、何でもアリな構成なった2nd「Sarsippiu Ark」で、こちらも近いうちに紹介したいと思います。