ここの所、毎日数冊は戦国漫画を読んでおり、頭の中は戦国時代。ついに夢の中にまで登場・・・なんて状態なのですが、戦国漫画の紹介はまだまだ続きます。
ネタに事欠かないのがありがたく、目標100作品紹介ですが、優にそれを超える作品が手元にあるのと、見つけたらちょこちょこと買っており150作品以上はあると思います。
問題は読む方が間に合わない、記事化が間に合わない事なのですが、今現在は冊数の少ない作品から読んで記事化しているので割とハイペースで進んでおります。
この先どうしようかな?と思うのがどこまでが戦国漫画か?というカテゴライズの問題。
○舞台が戦国時代であればギャグ漫画もあり。ただし完結したものは少ない。
○完結、未完作品はOKだが続巻物は避ける。
△忍者物はケースバイケース、ただし現状では後回し。
△仮想戦記は原則ダメなのですが、途中までは史実というパターンもあるので迷う。
×舞台が戦国時代でない物はダメ。現代で蘇ったとかも当然ダメ。
?BL系は・・・
と、考えておりますが、微妙な作品というのがあり、最近では本宮ひろ志の「夢幻の如く」は無しだなと思っていたのですが、記事化しております。
仮想戦記ものは結構出ているのですが、自分自身あんまり好きではないので所持しておらずというのもあるのですが、史実でない時点で歴史漫画ではないと思う事が一番の理由かな。
忍者物はほんと迷う所で、大名の配下として歴史の裏で暗躍する忍者物はありだけど、忍者同士の戦いやSFチックな忍者物(横山光輝とか)とかはやはり含めたくないなあと思ったりしますが、とりあえず後日に先送りしてます。
歴史漫画を読み返していて思うのは、今の時代はある特定の作品以外(センゴク)は、1~3巻で終わる物が多く、読み応えのある作品が少なくなっているなあと思います。
過去の歴史漫画は長編の物が多く、蛇足も多いけれど、深く掘り下げた作品が多い、近年作は絵は綺麗で、要所は抑えてあり効率が良く読める作品が多いなあと思います。
漫画も時代に合わせて変わっていくのだろうけど、無駄なく効率よくというのは漫画の世界には持ち込んで欲しくないなあと思う今日この頃です。