前回記事。
休筆宣言した新谷かおる作品を読んでました。
漫画家として45年間書き続けてきた新谷かおる作品は初めの2~3年以外はほぼリアルタイムで読んでおりその時代時代に読んだ作品をに思い入れがあります。
漫画と言えばジャンプ(及び集英社)な自分には珍しくサンデーの漫画家でこれだけ読んだのは新谷かおるとあだち充の二人だけでした。
今回真っ先に読み返したのが「エリア88」でB6のMFC版全13巻(オリジナルの新書版は全23巻)を一気読み。ほぼ丸一日かかりましたが、何度目かの読み直しを終了。
このあたりは後で記事化予定なので割愛しますが、定期的に読み返したくなる作品の一つで、今回は休筆宣言もありちょっと感傷的な不思議な感情で読んでおりました。
新谷かおる作品は版を変えての再販が多くオリジナルの新書版だけでなくB6ワイド版、A5版、文庫版、コンビニコミック版でリリースされております。
値段と入手のしやすさでオリジナル版での収集を諦めてB6版と文庫版で収集したのですが、今にして思うとオリジナルの新書版も捨てがたかったのですが、状態とお値段を考えるとどうしてもオリジナルの新書版は厳しく手持ちはほぼゼロ・・・
砂の薔薇、ふたり鷹はワイド版
ファントム無頼もワイド版。
メディアファクトリーの文庫版がかなり出ており一時これで集めていたのですが途中でB6ワイド版を購入に切り替えたのでなんとも中途半端な状態に・・・
このあたりは文庫版の方が古本だと安くて入手がしやすいのと発行年数が新しいので状態が良いのもあり購入しておりました。
暫く読み返したいと思います。