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こやま拓・矢追純一/地球外生命体 イーバ

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「こやま拓・矢追純一/地球外生命体 イーバ」

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・出版社 エニックス・全2巻 (B6版)
・出版年 1992年
・入手度 普通
・ジャンル UFO オカルト/ミステリー 
・おすすめ度 ★☆~★★☆  奇書近い漫画・・・。

TVディレクター・矢神譲司は宇宙人に誘拐され何かを埋め込まれる。自宅のベッドで目覚め矢神は夢だと思っていたが・・・

矢神はEBE(イーバ)を撮影した謎のビデオを見てしまいMIBに追われる。調査するうちにイーバとMJ-12の恐ろしい密約を失った矢神はイーバの秘密基地へ潜入。そこで見た物は・・・

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TVディレクター・矢神譲司は宇宙人にさらわれ何かを埋め込まれる・・・
しょっぱなから宇宙人(イーバ)が登場します。

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矢神の元に謎のテープが届く。

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そのテープには墜落したUFOや宇宙人の死体が写っていた!

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MJ-12、EBA(イーバ)についての秘密が明かされていく。
イーバとMJ-12の恐ろしい密約を知った矢神は黒ずくめの男達・MIBに追われる。

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様々なイーバが存在している事を知る。
このUFO研究家・郷原があらゆることを知っており、様々な事を説明してくれます。

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日本はグレーに狙われる・・・
味方のイーバと敵となるイーバ(グレイ)が存在。

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矢神はイーバの秘密基地に潜入しそこで見た物は!

25年前の漫画ですが、当時はUFOブームもありこの手の本が結構出版されており「MMR(マガジンミステリー調査班)」あたりは読んだ事がある人も多いのではないかと思います。
またこの頃はTV番組の特番でやたらUFO特集とかオンエアーされておりUFOネタは今とは違いポピュラーなネタだった時期でした。

が、その時代でさえも本作は思いっきりぶっ飛んでました。その作品を25年後の今読むと・・・奇書レベルで恐ろしいというよりはもはやギャグの世界に近くツッコミどころ満載で楽しく読めました。

このあたりは個人の趣向の問題ですが、30代後半以降の男性であれば面白おかしく読める作品だと思います。
真面目に宇宙についてUFOについて読みたい人には向かずなのでご注意を。

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