「村生ミオ/ONE」
・出版社 秋田書店・全1巻
・出版年 1989年
・入手度 普通~やや難
・ジャンル ラブコメ スポーツ
・おすすめ度 ★★ 中一時代に掲載。
コンプレックスに悩んでいる人は、そのコンプレックスに打ち勝とうという気持ちを持ち続ける限り、たくましくて素敵な人間になれる?
主人公の大沢淳平は中学校に入学し、同じバスケット部の宝条法子にひと目惚れ。彼女よりも身長が10センチ低い事をを悩みつつもバスケットに打ちこんでいくが・・・
清すぎると書いたら語弊がありますが、今の村生ミオの作品を読んだ後に本作を読むと、やはり清すぎると書きたくなるのですが、掲載誌が中一時代だった事を考えると当たり前なのですが・・・
主人公・大沢淳平 中学校に入学し期待と不安が入り混じる。
宝条法子にひと目惚れし、バスケ部に入部。
淳平は法子より身長が10センチ低い事がもっかの悩み・・・
お色気シーンはほととんどなくギャグのようなこんなコマが・・・昭和のギャグだなあと時代を感じるばかりでした。
村生ミオファン向けだとは思いますが、こういうお仕事もしていたんだなあと思うばかり。「胸騒ぎの放課後」などが好きな人に向いている作品だと思います。