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音楽雑記・レーベルメーカー話③ワーナー編

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80年代~90年代に一番買ったのがワーナーのForever YOUNGシリーズで当時の18P2-○○○○の型番のCDは何百枚買ったか判らず。
シリーズタイトルとは違い自分には新しい出会いがあるシリーズで廉価で楽しめるこのシリーズがなかったらここまで音楽にハマらなかったかもしれません。

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ZEPとパープルはこのシリーズの常連で何回も再盤されておりこの2つのバンドはほぼコンプ。
当時安売りのお店で買えば1500円ちょっとで新品が売っており食費を切り詰めて1枚1枚買って揃えました。そんな思いをして揃えたのに90年代後半に売却・・・

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プログレとの出会いもありでYESは当時の「900125」で知り「危機」や「こわれもの」を聞いてぶっ飛んだ記憶があります。
画像はありませんが当時ELPもワーナー所属で全作揃えたのですがこれまた売却してしまい、現在は(偽)紙ジャケで買い直しました。

ついでのドッケンですがLAメタルも数多くリリースされておりモトリー・クルーやラットとかも買いまくっておりました。

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ワーナーと言えばヴァンヘイレンで1984で知ったヴァンヘイレンの旧譜を買い漁ったのは良い想い出ですが2015リマスターに買い替えたい・・・
当時ヴァンヘイレンより好きだったデヴィット・リー・ロスの1stは80年代の想い出の1枚。

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ザ・80年代なPOPなアルバムの数々当時まだ10代半ばで聞く音楽すべてに興味があった時代で、とにかくCDが欲しくて欲しくて仕方のない時期でした。

このあたりは当時あまりにも多く売れすぎた事もあり中古等でもかなり安いお値段で入手することができますが、思い入れのあるものであればリマスター盤で聞くのがおススメ。

今ではほんと考えられない事なのですが、発売日に1枚の廉価盤を買うためにチャリで片道20分かけてレコード店まで爆走してました。
この熱意はどこから来ていたんだろうか?と思うばかりでまさにForever YOUNGでした。

80年代と10年代ではかなり様変わりしており所属アーチストもだいぶ違っておりアイアンメイデンがワーナー所属となりForever YOUNGでリリースなんて時代が変わったなあと思うばかり。

ちょっと残念なのは近年廉価盤のリリースが減っているのと売り出し期間が短いことでいつでも手軽に買えるForever YOUNGの良さが失われてしまった気がするのですが、このあたりは時代の流れで仕方ないと判りつつも寂しいです。

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