「The Communards/The Collection」
05 Tomorrow
06 Matter Of Opinion
09 Reprise
10 Sanctified
11 Victims
12 For A Friend
15 Disenchanted
2012年 ベスト盤 PV、①、②、③、④、⑮
ブロンスキ・ビートを脱退したジミー・ソマーヴィルがリチャード・コールと1985年に結成。1989年頃空中分解し解散状態となりジミー・ソマーヴィルはソロ活動へ。
ジミーのファルセットボイスが強烈なビートとシンセサウンドに奇妙に合っており唯一無二の存在となっております。つられて口ずさんでしまう曲(カバーも含め)が多いです。
大ヒットした①のオリジナルはHarold Melvin & The Blue NotesですがThelma Houstonのカバーも有名でコミュナーズはこちらのVerをカバーしているようです。
同じくカバーの⑯のオリジナルはJackson 5ですがGloria Gaynorも有名でコミュナーズはこちらのVerをカバーしているようです。
オリジナルでGirlと歌われている部分をBoyに置き換えているのがいかにもな1曲。
コミュナーズで調べると大体↑の2曲が代表曲として扱われております。ジミーの趣味だと思うのですが、これ以前もこれ以降も数多くのカバーがありそのいずれもが秀逸な出来。オリジナルへの愛情が詰まったカバーが多いです。
オリジナルアルバムの1st、2ndも聞きたいのですが、リマスター化された盤は既にプレミアがつきまくりで手がでずな状態。デラックスエディションとかはリリースされた時や見た時に買っとかないとダメだなあと後悔するばかりでした。
以前紹介したジミー・ソマーヴィルのベスト「The Very Best of Jimmy Somerville」にもコミュナーズの曲が多数収録されており、ジミー・ソマーヴィルについて手っ取り早く知りたい人にはそちらの方がおススメです。