「WAX/American English」
03 Ready Or Not
06 Share The Glory
08 The Promise
1987年 2nd PV、①、②、⑤
1st「Magnetic Heaven」も良かったのですが、2ndも良く判りやすすぎるくらいのポップさが堪らなく好きな作品で熟練の音の職人が匠の技で作成したかのような1枚。
シングル曲①、②、⑤はPVをよく覚えており80年代だよなあとしか言いようないです。PVは凝ったつくりとなっており一見の価値あり。
ポップスに凝ったPVというのはこの頃数多くあり本作もその中の一つで当時は斬新でしたが、今見るとほんと80年代の香りがプンプンしており、この頃聞いていた人にはおススメです。
イギリスでのセールスが良くなかったとの事で、露骨にアメリカを意識したこのサウンドが受け入れられなからと書いてあるものが多かったのですが、やはり10ccのファン的にはこの音は受け入れがたいサウンドだったのかな?
ジャケットはヒプノシスでごちゃっとしたジャケットは当時あんまり好きではなかったけど、このジャケットはよく覚えておりました。
当時はPVだけで満足しておりアルバムを聞いたのは今回初めてだったのですが、こうやって聞いていると当時ちゃんと聞いておけば良かったなあと思うばかりです。