最後の一冊をマケプレで購入しようやくコンプ♪
苦節1年半で、最初に13巻~17巻を見つけてなかったらコンプできなかっただろうし、集めなかったかもしれません。
正直ここまで掛かるとは思わずで、時間もですが購入費も当初3千円でおつりがくる(13巻~17巻が108円コーナーで発見し540円でした)と思っていたのですがなんだかんだで5千円弱になってしまいました。
もっともそれでも安く全17巻のセットは1万円以上するようで、駿河屋の買い取りをチラッとみたら9千でちょっと心が揺れたりしましたが、もう一度揃える気力はないです。
この作品近世の有名な人物から無名な人物、偉人や特技を持った人などを取り上げております。そしてほとんどがハッピーエンドで終わらずで読後感は微妙だったりするのですが、それゆえに面白い作品だと思います。
個人的な見解ですが学習漫画等で偉人を完全無欠の超人のような描き方をするのは、対象年齢を考えれば致し方ないと思います。
ただ大人向けの偉人伝とか人物伝には批判的な事が描かれなさすぎで人間臭さを感じられない物が多くタブーが多すぎ。本作はありのままが描かれており人間臭さが良いです。
誰の言葉だったかは忘れましたが、偉人を教える事は変態について教えるのと一緒という言葉が記憶にありまさに、その言葉を実感する作品。
話がそれてしまいましたが、これから再読して取り上げたいと思います。