「V.A/Celtic Circle」
Disc1
1 May It Be / Ryan and Rachel O'Donnell
2 Skellig / Loreena McKennitt
3 Theme From Harry's Game / Clannad
4 Braveheart Trilogy / James Horner
5 Capercaillie / Ailein Duinn
6 Who Wants To Live Forever / Dune
7 Elysium / Elysia
8 Circle of Joy / Lisa ling
9 Caoineadh Na Mara Amen / Mary McLaughlin
10 Turn Of The Century / Steve Howe & Annie Haslam
11 Sleeping Sun / Nightwish
12 Ar Gallon Digorr / Annie ebrel & Gilles Le Bigot feat. Davy Spillane
13 Women Of Ireland / Kate Bush
14 In A Lifetime / Clannad & Bono
15 Brian Boru / Alan Stivell
16 Hedwig's Theme / John Williams
2004年 オムニバス盤
レビューには中世ヨーロッパを舞台とした映画音楽、アイリッシュ系ポップス・アーティスト、そしてヒーリング色濃いルーツ・ミュージック・・・さまざまなジャンルの音楽がケルトという言葉で結ばれた夢の企画盤と書かれております。
様々なジャンルの音楽がケルトというのがなかなか曲者で、これってケルト繋がりなの?という曲(⑪のナイトウイッシュ、⑯のハリーポッターなど)も収録されており間口は広いけど、ケルト色が薄いような気がします。全体を通して聞くとケルトっぽい仕上がりではありますが・・・
個人的に気になったのは⑩でスティーヴ・ハウ&アニー・ハズラムによるYESのカバーですが、この曲もケルト繋がりというにはちょっと厳しいかも。
⑥は聴いた時オッと思ったけどよく聞いてみたらクイーンのカバーでした。
自分の中でケルト=クラナドな所があり③と⑭(ボノとのデュエット)はお馴染みで、聞いたことがあるという人も多いのではないかと思います。
映画絡みも多く①ロード・オブ・ザ・リング、③ハリーズ・ゲーム、④ブレイブハート、⑤ロブ・ロイ、⑯ハリーポッターと賢者の石。
Disc2へと続きます。