「楠みちはる/湾岸MIDNIGHT C1ランナー」
・出版社 講談社・全12巻(B6版)
・出版年 2009年~2012年
・入手度 普通
・ジャンル チューニング/車 ドラマ
・おすすめ度 ★★★☆ 湾岸ミッドナイトのセカンドステージ。
チューニングショップ・RGOをやめた荻島信二は、チューニング雑誌・GTカーズをWeb上で展開するなど、若手自動車ライターとして活躍しつつあった。
そんな中、ニセRGOステッカーを貼ったFD型RX-7が首都高に現れたり、「GTカーズ」の権利を買ったという男・荒井が現れたりと、荻島の周辺が動き始める。
「湾岸MIDNIGHT」続編。続編というよりは外伝に近い作品で前作から引き続き登場するのは、荻島、RGO太田、リカコ、島達也(ブラックバード)、高木。
本作の主人公は今時の青年・瀬戸口ノブ(愛車はRX-7)で、ノブが様々な大人と出会い成長していく物語でもある。
首都高で瀬戸口ノブは荻島信二と出会う。
GTカーズ復活を目指す荒井は荻島とRGO・太田の協力を仰ぐ。
すべてが繋がりGTカーズは復刊される。
C1で6分切りを目指す。佐藤・32Rとノブ・RX-7のバトルがぜ前半のクライマックス。
様々な人出会いと走る事で成長していくノブ。
海外留学する島達也からブラックバード号を託される。
C1で荻島・R34とバトルするノブ。その先にあるものは・・・
12巻巻末にシャコタン☆ブギの特別編(?)を収録。