前回記事に引き続きCD帯のお話です。
紙ジャケのブームがいつから始まったのかは判りませんが00年代の初頭ぐらいにはチラホラ見かけた記憶があります。
この頃に関してはうろ覚えかつ曖昧な記憶ですが、洋楽CDは一通りCD化が終了してリマスター化が始まっていたような記憶があります。
それに付加価値をつける為にLP時代を偲ばせる紙ジャケがリリースされたら大ヒットして各社で出しまくりになったような記憶があります。
紙ジャケと言えば今はCDサイズですが、7インチサイズの紙ジャケや、LPサイズの紙ジャケなんかもあったような記憶がありますが、淘汰されたようです。
この頃洋楽からは離れていた事も有り紙ジャケブームには乗っかることなく来たのですが、この頃の音楽ブログなどを見ていると毎月のようにリリースされる紙ジャケを買い漁る記事が多く、この時期にブログをやっていたら自分もハマったかもなあと思う熱狂ぶりでした。
ハマらずにきた紙ジャケですが、再版のタイミングで購入する事も有るのですが、所持している枚数は50枚程しかないです。
故意に避けているのも大きな理由ですがある失敗からより購入しなくなりました・・・
その失敗とは・・・
ELPの紙ジャケ・・・通販で購入する時に帯がどうなっているなどは判らずで買ったら、こんな味気ない帯がついてきた・・・ちゃんと手にとるか調べるかしないとダメだよねっていう悪い見本です。
今でもたまに買い替えようかなあと思う事しきりなのですが、対費用効率が悪すぎて断念・・・BOX化もありだよと思い祈り続けているのですがまだBOX化されず・・・
オジーの紙ジャケは出来が良かったし何より当時このLPを良く見た(友達の家などで)事もあり、懐かしさもありました。
そういえばこんな派手でケバケバしい帯がついてたなあとノスタルジーを感じるのですが、レコード時代が短かった自分にはそう思えるレコードが少なく紙ジャケにハマらなかった理由だと思います
近年唯一購入した紙ジャケがジャーニー
紙ジャケ版が最新リマスターで、選択の余地がなかっただけってもありますが、出来が良くて買い揃えたいと思わせたのも確かで、きめ細やかな出来は邦盤ならではだなあと思います。
ジャーニーはレイズド・オン・レイディオが聞き始めだったので、このアルバムだけは当時のレコードやでリアルタイムで見てました。
それ以前のアルバムも中古店でよく見かけたので記憶に残っていたのも大きいです。
紙ジャケ化されあないアーチストというかアーチストサイドからストップが掛かる場合も多いそうで、アイアンメイデンが紙ジャケ化されなかったのはその理由との事なのですがどうなんだろう?流石に紙ジャケ化された買ってしまっただろうと思います。
帯の話からだいぶ脱線しましたが、当時の雰囲気を伝える帯となると紙ジャケの帯が一番なんだろうなあと思うばかり。