「著者多数/マンガで読み解く 真田三代」
・出版社 三栄書房・全1巻（大型本・ムック扱い）
・出版年 2015年
・入手度 普通
・ジャンル 戦国時代/歴史
・おすすめ度 ★★ 文章と漫画で知る真田三代。
「真田家と武田信玄」、「武田家滅亡」、「上田城築城」、「秀吉の天下統一」、「犬伏の別れ」、「九度山配流」、「大坂夏の陣」を収録。文章と漫画で知る真田三代。
武田信玄に臣従する真田幸隆。
幸隆の三男・昌幸。武藤家を継ぐが兄・信綱が長篠の戦で戦死した為、真田家を継ぐ。
上田城の築城が描かれる。第一次上田合戦で徳川を撃破。
犬伏しの別れ 昌幸と信繁（幸村）は西軍に、信幸は東軍につく。それぞれの立場もあるが、真田家を残すために敢て別れる事に。
第二次上田合戦で徳川秀忠に勝利するが、関ヶ原で西軍が敗北。真田昌幸と信繁は九度山に配流される。
大阪冬の陣、真田丸の攻防戦。
大阪夏の陣。徳川家康の首を目指し突撃する幸村だが、あと一歩届かず・・・
複数漫画家により描かれる真田三代ですが、コンビニ本のようにお話も絵柄もバラバラではなくある程度統一感のあるお話と絵でまとめられております。
漫画と文章と写真で学ぶ真田三代で、初心者にはおススメな作品。