最近柳沢きみお作品を読み返しているのですが、作品数の多さには相変わらずビックリするばかりで、単行本化された作品は100作品弱あり、冊数は500冊を超えるようです。
このブログを始めた時に全作品制覇して全作品レビューを目標にしていたのですが、正直達成できる見込みがたたず・・・
現在読み返すと共に未所持だった作品を購入しているのですが、ここ数年でかなり値上がりしてきており、あの時買っておけば良かったと後悔することしきりで、特に初連載作品の「女だらけ」は過去に1度だけみたっきり・・・でその時買っておけば良かったなあと後悔。
同じく初期の作品「月とすっぽん」、「すくらんぶるエッグ」は今でも手に入りますが、買おうと思っていた時から比べると2倍くらいに値段が跳ね上がりました・・・
他にも少年誌時代の作品で未所持の物があるのですが、定価越えのプレミアが当たり前になってきております。そんなに買う人はいないと思うのだけど残存数も少なくなってきているから値上がりするのだと思います。
古い作品だけ入手しにくいならば救いもあるのですが、近年の作品でも入手が難しい物が多く、コンビニコミックのみで発売された「悪の華」、「闇華」、「特命係長シリーズ」、「夜に蠢く」なども入手が難しくファン泣かせの作品。
待ってても手ごろな価格で出てこないのでとりあえず今入手できそうなものをピックアップして手頃な物は買う予定です。
正直著者の年齢を考えるとこれから新作がどんどん出る訳はなく、集めれば終わりが見えてくるのでちょっと頑張って集めたいと思います。