現在200作品弱紹介してきた戦国時代漫画ですが、判っている範囲であと50作品あります。
また現在連載中の物(真田幸村関連が多いですが)、これから出版される予定の物を合わせると100作品弱はありそうです。残りの作品も読み次第記事化するとともに、初期に紹介した記事のやり直しもしていきたいと思います。
今回は戦国時代の細かいネタを記事化したいと思います。
・学習漫画
子供の頃に読まされていた学習漫画が始まりと言えば始まりなのですが、当時学研の学習漫画にハマっていたのは覚えており少しずつ購入しているのですが、40年も前の物は入手が難しい。
この学習漫画がをある程度揃えれば終わりが見えてくるのですが、上記理由もあり難航中。」
・コンビニ漫画
内容的にはちょっとなあ・・・と思う物が多いコンビニ本ですが戦国時代漫画は30作品以上出ており、見つけ次第買っております。
読み捨てのコンビニ漫画は出た時に買わないとほんと見つからないです。
・今年は真田幸村
今年は真田幸村で、一体どんだけ出るんだよ!と思うくらいに幸村関連の書籍が出版され、漫画も数多く出ており、10作品どころか20作品に迫る勢い(連載が続いている物も多い)です。
・過去の大河ドラマ
55作中戦国時代を扱った作品は太閤記(65年)、天と地と(69年)、国盗り物語(73年)、徳川家康(83年)、独眼竜政宗(87年)、武田信玄(88年)、信長(92年)、毛利元就(97年)、葵 徳川三代(00年)、利家とまつ(02年)、功名が辻(06年)、風林火山(07年)、天地人(09年)、軍師官兵衛(14年)、真田丸(16年)、そして17年はおんな城主 直虎。
風林火山(山本勘助)、天地人(直江兼続)、軍師官兵衛(黒田官兵衛)、真田丸(真田幸村)と近作は多数書籍&コミックが出ております。
・気になる戦国武将は・・・
特に○○の大ファンというのはないです・・・ある側から見れば立派な事も別な側からみれば愚かな行為もあります。
その最たる人物は織田信長で功績も罪責大きい人物じゃないかと思います。それ故に一番気になるのは信長なのですが、信長を描いた作品は決定版がないのが残念。
・スポットが当たらない戦国武将・・・
これに触れるときがようやく来た・・・個人的になぜ作品がないのか理解できないのが・・・浅井長政で、長政が主人公の作品は漫画では皆無・・・朝倉義景でさえ学習漫画になっているのに!というのは問題のある書き方かもしれませんが・・・
立花宗茂は1作品だけあるのですが、浪人時代しか描かれておらず・・・義父・立花道雪も含め漫画化して欲しい人物。
もう一人というか無視され続ける北条五代を描いて欲しいと思うばかりで、開祖・北条早雲は数作作品がありますが、それ以降は皆無・・・出てくるのは秀吉の小田原征伐がほととんどで、あとは武田、上杉の小田原城包囲ぐらい・・・
まあ大河ドラマの候補にもならない武将は作品化されないのは重々承知なのですが、正直、直江兼続(上杉)、黒田官兵衛(豊臣)、山本勘助(武田)な訳で、有名武将頼みでない大河ドラマが作られたらなあと思うばかりです。