「伴 俊男/手塚治虫 21世紀をデザインしたまんが家」
・出版社 小学館・全1巻(A5版・ハードカバー)
・出版年 1996年
・入手度 普通
・ジャンル 人物伝 ドラマ
・おすすめ度 ★★☆ 小学館版 学習まんが人物館。
鉄腕アトム、ジャングル大帝、ユニコなど、数多くのキャラクターを生み出す。ブラック・ジャック、ブッダ、火の鳥、陽だまりの樹などの名作を次々に発表。アトムをアニメ化した世界を代表する漫画家手塚治虫の一生を描いた作品。
運動はダメだけど絵が大好きな手塚少年が描かれます。
ペンネームである手塚治虫は小学生の時に思いついたとの事。
ひたすら書き続ける手塚治虫。
クローズアップ、カットバックなどの映画的な手法を取り入れ、新しい漫画の描き方を構築。
視聴率40%越えの超人気番組となったアトムのアニメ化。
各作品についても描かれます。
60歳での早すぎる死までが描かれます。
巻末の解説は藤子・F・不二雄。
手塚治虫についての作品は数多く読み、本作はその中でも判りやすく一番最初に読むのをおススメしたい作品。