「井上昌己/Just Open The Door」
2 キッチンで泣いた
3 扉をひらいて
8 ヒミツの気持ち
11 愛が終わるまで
1991年作 4th
井上昌己のアルバムの中でもっとも聞いたのが本作。たぶん500回以上聞いていると思うのですが、今も年に何回か聞きたくなる時があります。
明るい曲調だけど歌詞は何故か失恋やかなわぬ恋が歌われていたりするのですが、良く伸びる声で歌われる曲は耳なじみが良いです。
当時はipodなんて便利な物はなくカセットテープに好きな曲をダビング(そろそ死語かな)して聞いており、⑨はB面最後の〆のナンバーでした。
⑤、⑦もよくお気に入りのテープに入れておりハイトーンが心地よい1曲。
この数年後に「恋が素敵な理由」でブレイクするのですが、そのブレイクを予感させる出来のいいアルバムが本作だと思います。