「三浦建太郎・武論尊/ジャパン」
・出版社 白泉社・全1巻 (B6版) 全1巻(新書版) コンビニコミック有
・出版年 1992年
・入手度 普通
・ジャンル アクション
・おすすめ度 ★★ 世紀末アクション漫画。
美人レポーター桂木由香にひと目惚れしたヤクザ・屋島克二と舎弟と高校生4人はは突如起った地震により未来の世界へタイムスリップしてしまう・・・その世界では日本人は国を失い難民となり奴隷となっている世界だった・・・
ベルセルクの三浦建太郎が描く世紀末アクション漫画。原作が武論尊ということもあり北斗の拳の影響を受けた作品。
桂木由香にひと目惚れしたヤクザ・屋島克二はスペインまで追いかけていく。
突如起った地震により未来の世界へ飛ばされてしまう・・・
その世界では日本人は国を失い難民として彷徨い、奴隷として生きていた・・・
原発事故により世界は汚染され人口も減った世界。
生きるために戦う屋島。この世界で生き残ることができるか?
北斗の拳にベルセルクをミックスして大袈裟なアクションシーンをなくした作品が本作。
世紀末漫画(実際には2031年以降の世界が舞台)で、まだノストラダムスの大予言がどうこう言われ続けている時代の作品で当時バブルで浮かれた日本(人)に対しての警鐘をこめて描かれております。
ベルセルクを読んで面白いと思う人におススメです。