「松苗あけみ/猫と薔薇の日々」
・出版社 講談社・全1巻(A5版)
・出版年 2008年
・入手度 普通
・ジャンル 猫/動物
・おすすめ度 ★★☆ 猫の館。
おうちにはなんと12匹もの猫ちゃん・・・猫を飼い始めたきっかけから、あれよあれよと12匹になるまでの一大クロニクル! 多頭飼いの大変さと、その何倍もの愛しさがたっぷり♪
猫12匹と人間2人のてんやわんやの毎日が描かれ、たまに猫が擬人化され松苗あけみの妄想が炸裂する作品・・・帯に室内飼いなのにほぼ野生の王国と書いてあるけど凄そうだなあ・・・
松苗家には2人の人間と12匹の猫が暮す・・・猫の館。
結婚を機に家を買い待望の猫を飼うのですが・・・アメショーの兄弟を飼いいきなり多頭飼い。
その後も色々な事があり増え続ける猫たち・・・
松苗あけみの妄想で猫が擬人化されるのですが、これが面白く、普通の猫漫画ではない独自の猫漫画に仕上がっております。
年月が経ち猫たちも年を取り・・・
あっという間に最後まで読んでしまったのですが、松苗あけみの猫愛を感じるばかりでした。