「河本ひろし/ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」
・出版社 講談社・全1巻(新書版)
・出版年 2009年
・入手度 普通
・ジャンル 戦隊/ヒーロー
・おすすめ度 ★★☆ 特撮テレビドラマのコミック化。
時は、宇宙時代を迎えた近未来。人類は豊富な資源を求め、スペースミッションのエキスパート集団「ZAP SPACY」を組織し銀河の彼方へと進出していた。
ある日、貨物を輸送していた、スペースペンドラゴンの乗員達は、通信が途絶えた辺境の開拓惑星ボリスへと向かった。
バンダイのアーケードゲーム・大怪獣バトル ULTRA MONSTERSが元となっておりゲーム同様にウルトラ怪獣同士のバトルをメインに描かれます。
舞台は辺境の惑星ボリス。この惑星は怪獣と怪獣が戦う無法地帯だった・・・のっけからレッドキングとベムスターの熱い戦いが描かれます。
主人公・レイ ゴモラを従える。
次々と登場する怪獣とバトルが繰り広げられます。
レイは勝ち続け生き残ることが出来るのか?
ツインテール
エレキング
ゼットン
懐かしの怪獣が数多く登場します。この他にもリトラ、ミクラス、ゾアムルチ、アントラー、バキシム、ゴメス、ドラゴ、キングジョー・ブラック、ババルウ星人、メルトロン星人、ガッツ星人、フック星人など数多くの怪獣、星人が登場します。
ウルトラセブンもちょっとだけ登場。
この作品の存在を全く知らずで、たまたま見た表紙にゴモラ、エレキングなどが描かれており手に取ってみたら意外に面白いので買ってみました。
久々のコロコロコミック、久々に河本ひろし作品でした。お子様向けですが当時ウルトラマンシリーズを見ていた大人にもおススメな作品です。
「西川伸司/大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー」という作品も出ているようなのでこちらの作品も入手していずれレビューしたいと思います。