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本田恵子/桔梗花 想い花

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「本田恵子/桔梗花 想い花」

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・出版社 双葉社・全1巻(B6版)
・出版年 2010年
・入手度 普通
・ジャンル 戦国時代/歴史
・おすすめ度 ★★ 戦国ラブロマンス。

ひとりの武将を愛した姉妹がいた。美濃の明智光秀と婚約中の煕子は妹とともに疱瘡にかかり生死をさまよう。顔に瘢痕が残った煕子だが、光秀は正室として迎える。
妹の美々は「桔梗」の名を受け、光秀の家臣となり生きていくことを誓う。そして、のちの名将・織田信長との出会いが光秀と桔梗の関係を変えていく・・・

逸話をベースにしたラブロマンス度の高い戦国漫画。

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明智光秀と許嫁・照子、妹・美々。

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疱瘡にかかるが九死に一生を得るが、照子の顔に瘢痕が残ってしまい、光秀と妹・美々が婚姻することになるが・・・これは後の創作ではないかとの事。

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光秀は照子と婚姻。美々は女を捨て桔梗として生き、光秀の片腕となる。

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織田信長との出会いが光秀、桔梗の運命を変えていく。

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そして・・・桔梗は蘭丸と名を変えることに。

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判りやすい相関図がついております。

逸話と創作の物語に光秀、照子、美々(桔梗)の三角関係、光秀、信長、桔梗(蘭丸)の三角関係が描かれます。

こういう作品もありだとは思うのですが、ちょっとお話運びが強引かな?と思う所がありますがラブロマンスとして読むのであればありだと思いますが、戦国漫画として読むにはちょっと物足りないかなと思います。


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