「押切蓮介/ピコピコ少年 TURBO」
・出版社 太田出版・全1巻(B6版)
・出版年 2011年
・入手度 普通
・ジャンル ゲーム ドラマ 漫画家
・おすすめ度 ★★☆+@ この頃少年だった人におススメ♪。
あの頃、ゲームがなければ死んでいたかもしれない。全国ゲーマーが泣いた名作・コピコ少年、待望のコンティニュー! 青春を平気で台なしにする少年たちの勇姿を見よ!
「押切蓮介/ピコピコ少年」続編。今回も押切蓮介の少年時代の想い出が語られます。前作にハマった人は必読の内容。
「病欠少年」 風邪で学校休んで家でゲームやり放題・・・皆が学校に行っている時にゲームするのは至福の時間。このオチは鉄板で熱くなりすぎたACアダプターを氷で冷やして偽装した記憶があります。
「出張プレイ少年」 ゲームしすぎて帰り道の交通費がなくなる・・・当時はこういう安いゲーセンがあった時代で、あまりの嬉しさにお金を使いまくり帰りの電車代まだ使ってしまう・・・
「ひたすら愛(二次元)に忠実少年」 自らの欲望に忠実な姿が描かれます。この頃美少女ゲームが売れに売れていた時代でした。
「失楽園少年」 18歳はゲーセン仲間の輪が1人ずつ減っていくお年頃。楽しい時間はいつまでも続かない・・・それにしても背負い投げされるってデンジャラスなゲーセン・・
前作同様、この頃にゲームにハマっていた人は共感できるお話ばかりで、楽しく読める作品。