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山科けいすけ/SENGOKU

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「山科けいすけ/SENGOKU

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・出版社 竹書房・全2巻(A5版) 全3巻(A5版) 全2巻(A5版) 新潮社・全2巻(文庫版)
・出版年 1991年~1993年
・入手度 普通
・ジャンル 戦国時代 ギャグ 四コマ
・おすすめ度 ★★+@ 戦国武将は馬鹿だった・・・。

武将たちの一挙手一投足は、今日も天下を左右する。進む、退く、殺す、許す、スネる、ゴネる、相手かまわずキレまくる。 だから、戦国乱世は大笑いしていなくては生き抜けないのだ。
ジェノサイド鉄砲フェチの織田信長、風林火山影武者使いの武田信玄、戦バカ一代の上杉謙信に忍者飛び加藤、妖術使い果心居士までが加わり、世はまさに群雄割拠。

良くも悪くもハチャメチャでブッとんだ作品。よくぞここまでと思うくらいにデフォルメされた書く戦国武将が登場します。

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登場人物は有名どころが登場。思いっきりデフォルメされておりますが、特徴をよくとらえており、誰だが誰だかがちゃんと判ります。

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信玄と謙信のやりとりは毎度毎度同じことをしているだけなのですが笑えます。戦馬鹿の謙信、影武者馬鹿でオカマの信玄と非情に濃いキャラクター。

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ジェノサイドな信長、おサルな秀吉、風まかせの家康・・・時代が進んでいくと北条家、毛利家も登場します。

戦国時代の歴史の流れの通り進むのですが、各出来事は全てギャグにされております。毒をまき散らすようなギャグが最高に面白い作品。



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