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原田久仁信・梶原一騎/プロレススーパースター列伝

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「原田久仁信/プロレススーパースター列伝

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・出版社 小学館・全17巻(新書版) 講談社・全9巻(B6版) 全11巻(文庫版) コンビニコミック有
・出版年 1980年~1983年
・入手度 普通~やや難
・ジャンル プロレス/スポーツ
・おすすめ度 ★★★★ 原作・梶原一騎 協力・アントニオ猪木。

実在のプロレスラーから、当時日本で人気のあった選手を題材に選んで描かれた漫画作品。

収録エピソード&登場人物
・父の執念! ザ・ファンクス (ドリー・ファンク・ジュニア、テリー・ファンク)
・首折り魔!スタン・ハンセン
・地獄突きがいく! A・ザ・ブッチャー
・世紀の巨人! A・ザ・ジャイアント
・千の顔をもつ男! ミル・マスカラス
・インドの狂虎! タイガー・J・シン
・なつかしのB・I砲! G馬場とA猪木
・プロレスの神様! カール・ゴッチ 注)文庫版のみ収録
・狂乱の貴公子! リック・フレアー
・夢の英雄! タイガーマスク
・超人一番! ハルク・ホーガン
・文明のキングコング! ブルーザー・ブロディ
・東洋の神秘! カブキ
注)連載順。単行本への掲載順は各版により違う模様。

この頃プロレスが好きだった人にはたまらない作品。梶原一騎の逮捕により打ち切りというのがなんともらしいといえばらしいのですがもっと続きを読みたかった作品。

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強烈に記憶に残っているのがA・ブッチャー。地獄突きとか流行ったなあ・・・

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スタン・ハンセン ウエスタン・ラリアートの真似とかよくしました。

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アンドレ・ザ・ジャイアント 映像でしか見たことがないのですがとにかくデカい

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馬場・猪木のBI砲時代は知らずでした。この二人は他の作品でも数多く出てきますね。

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個人的No1は初代タイガーマスクで、中の人が誰とかを気にする年ではなく単純にヒーローとして好きでした。

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試合シーンもよく、少しだけですが猪木VSアリなども登場します。

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折でてくる猪木の談。いいお話もあるけど、大半がどうでもいい与太話。ただこの与太話が面白おかしく書かれております。

当時サンデーを読んでおらずですが、床屋や友達の家で部分的に読んでいただけで、通して読んだのは今回初めてでしたが、古き良き時代のプロレスが描かれた名作だなあと思うばかり。

現在では、事実をベースにした漫画としてとらえられておりますが、当時読んでいた子供にはそんな区別がつくはずもなくプロレスラー=超人みたいな感じがありました。

また休み時間にプロレスごっこの遊びがあったのはどの世代までなのかはわかりませんが、この頃は確実にあり、太っているとブッチャー役、デカいとAジャイアント役か馬場役、そして一番人気があったのがタイガーマスク役でした。

この頃にプロレスを見ていた人におススメの作品です♪


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